皆さま、こんにちは。 ペットのおみおくり天寿 代表の神農 栄人(かんの えいと)です。🕊️
「信頼して預けたのに、あの子の骨が返ってこなかった」 「焼却炉に入れた後に、突然40万円を請求された」 「骨壷の中に、うちの子ではない骨が入っていた」
これは、作り話ではありません。 日本全国で実際に起きた、ペット火葬のトラブルです。
今日は、業界の内側を知る者として、 絶対に知っておいてほしい事実をお伝えします。
🌸 なぜ、悪質業者がなくならないのか
まず、知っておいてほしいことがあります。
ペット火葬業者になるのに、資格も免許も届出も不要です。
役所への許可や登録がない状態でも、 誰でも今日から「ペット火葬業者」と名乗れる。
車載用の火葬炉は100万円〜500万円程度で購入でき、 参入障壁がとても低いのです。
(参考:COCOペット「ペットの葬儀でトラブルに遭わないためには?」)
この構造が、悪質業者を生み出し続けています。

🌸 実際に起きた7つのトラブル・事件
🔴 事件① 遺体100体以上を山に不法投棄(埼玉県・2010年)
業界史上、最も衝撃的な事件です。
2010年(平成22年)、埼玉県飯能市の正丸峠付近の崖下で、 衣服やリボンを身に着けたペットの遺体が約100体発見されました。
白骨化したもの、野生動物に食い荒らされたもの——。 折り鶴や花が供えられた痕跡もあり、 大切にされていたペットたちだということが一目でわかりました。
逮捕されたのは「移動火葬ペットサンライト」を名乗る業者。 火葬炉を持たず、受け取った遺体をそのまま山に捨てていました。 骨壷には別の灰を入れて「火葬完了」と飼い主に返していたのです。
「捨てればすべて利益」——容疑者はそう供述していました。
▼ 出典・参考
- ペット葬儀マップ「悪徳ペット火葬業者にご注意ください」
- ペトフュー「ペットの火葬トラブルと悪徳業者の特徴」
- トゥハート・ペットセレモニー「悪徳業者にご注意」
🔴 事件② 別の犬の遺骨を返骨
同じ業者が行っていた別の手口。
火葬後に遺骨を返す約束をしていたにもかかわらず、 実際に返したのは、まったく別の犬の遺骨でした。
自分のペットだと信じて骨壷を受け取り、 毎日手を合わせていたご家族の気持ちを思うと—— 言葉がありません。
▼ 出典
- ペトフュー「ペットの火葬トラブルと悪徳業者の特徴」
🔴 事件③ 焼却炉に入れてから高額請求
全国で最も多いトラブルです。
東京都消費生活総合センターへの相談事例より——
ホームページには「体重別料金・追加料金なし」と明記。 約20キロの犬で5万6,000円のはずが、 焼却炉に遺体を入れた後に22万円を請求。
抗議すると「生焼けで返す」と脅され、やむなく15万円を支払った——。
大型犬で6万円弱のはずが、40万円を請求された男性もいます。
なぜ炉に入れてから請求するのか。 「入れてしまえば、断れない」——それを計算した上での手口です。
▼ 出典
- トゥハート・ペットセレモニー「悪徳業者にご注意」
- ペット葬儀110番「ペット葬儀のトラブルに注意!」
🔴 事件④ 個別火葬のはずが、合同火葬
「個別火葬でお願いします」と頼んだのに——
「骨壷の中に骨が入っていなかった」 「短足種なのに、長い足の骨が入っている」
これは、コスト削減のために 個別火葬を合同火葬に切り替えた業者の仕業です。
「うちの子の骨」だと信じて持ち帰ったものが、 別の子の骨だったとしたら——。
▼ 出典
- ペット葬儀マップ「悪徳ペット火葬業者にご注意ください」
🔴 事件⑤ 霊園の突然閉園(大阪府枚方市・2017年)
大阪府枚方市のペット霊園「宝塔」が突然閉園。
利用者への事前連絡は一切なく、お墓の撤去作業が強行されました。
霊園でペットの遺骨や遺品を探す利用者たち。 しかし墓石が撤去されていたため、 自分のペットの遺骨かどうかさえ、わからなくなってしまいました。
▼ 出典
- ペトフュー「ペットの火葬トラブルと悪徳業者の特徴」
🔴 事件⑥ 火葬中の信じられない態度
業界内部調査で明らかになった実態——
- 火葬をしながらタバコを吸っている
- 笑い話をしながら火葬をする
- 飼い主が見ていない場所でペットの遺体を投げる
- 箱を足で蹴って運ぶ
- 尻尾の先だけをつまんで運ぶ
「飼い主が見ていなければ何でもOK」—— そんな精神で仕事をしている業者が、実在します。
▼ 出典
- ペット葬儀マップ「悪徳ペット火葬業者にご注意ください」
🔴 事件⑦ 火葬後も執拗な金銭要求
契約書を交わさず、口約束だけで火葬を進める業者。
火葬が終わった後も、「寄付」の名目で繰り返し連絡が来る。 断っても、断っても、電話が続く——。
ただでさえ悲しみの中にいるご家族が、 さらに追い詰められていく。
▼ 出典
- COCOペット「ペットの葬儀でトラブルに遭わないためには?」
🌸 悪質業者に共通する「5つの特徴」
これだけのトラブルを調査してわかった、 悪質業者に共通するサインをまとめます。
① ホームページに料金が明確に記載されていない 料金を口頭でしか説明しない。または、わかりにくい表記になっている。
② 「焼却炉に入れてから」追加料金を請求する 一度入れてしまえば断れない——これを悪用している。
③ 契約書・見積書を書面で出さない 証拠を残さないことで、後からの追及を防いでいる。
④ Googleクチコミが少ない・低評価が多い 地域密着で長く続けている業者は、クチコミが積み上がっている。 クチコミがほぼゼロの業者は要注意。
⑤ 電話対応が雑・質問に答えない 最初の電話で、その業者の本質が出ます。 丁寧に答えてくれるか、急かされないか——直感は正しいことが多いです。
🌸 令和の今も、手口は巧妙化しています
「昔の話でしょ?」と思わないでください。
明らかな悪質業者は減りましたが、 令和になって、手口はより巧妙になっています。
一見きれいなホームページ、低価格の広告—— 表面だけでは、見抜けない時代になっています。
(参考:ペット葬祭ハナミズキ「令和版・悪質ペット火葬業者の最新手口」)
🕯️ 神農からのひとこと
私がこの仕事を続けているのは、 **「あの子の最後を、作業にしたくない」**という一心からです。
今日ご紹介したトラブルは、すべて 「悲しみの中で冷静に判断できないご家族」を狙った行為です。
だからこそ、元気なうちに情報収集してほしい。 だからこそ、「おみおくりに愛があるか」で選んでほしい。
どんな業者を選べばいいかわからない方は、 いつでもご相談ください。 全国どこからでも、一緒に考えます。🍀
🐾 ペットのおみおくり天寿
代表:神農 栄人(かんの えいと)
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