集合住宅のお部屋の窓辺に置かれた骨壷と花。ペット不可の物件でも室内で静かにお見送りができます

ペット不可の物件にお住まいの方へ|周囲に気づかれないお見送り

「うちはペット不可の物件なので、ご近所に知られたくないんです」

お電話をいただいたとき、声をひそめてそうおっしゃる方が、少なくありません。大切な家族を亡くしたばかりで、悲しむことに集中したいのに、周囲の目を気にしなければならない。とても苦しい状況だと思います。

お伝えしたいことがあります。当社にご依頼いただく方の、およそ4割がペット不可の物件にお住まいです。珍しいことでも、後ろめたいことでもありません。私たちにとっては、日常的にお受けしているご相談です。

ご事情はお伺いいたしません。お電話で「ペット不可の物件です」とだけお伝えいただければ、あとはこちらで整えます。どうか安心してご相談ください。

「うちはペット不可の物件なので、ご近所に知られたくないんです」

お電話をいただいたとき、声をひそめてそうおっしゃる方が、少なくありません。大切な家族を亡くしたばかりで、悲しむことに集中したいのに、周囲の目を気にしなければならない。とても苦しい状況だと思います。

結論からお伝えします。ご事情はお伺いいたしません。私たちがするのは、周囲に気づかれない形でお見送りを整えることだけです。どうか安心してご相談ください。

集合住宅のお部屋の窓辺に置かれた骨壷と花。ペット不可の物件でも室内で静かにお見送りができます

火葬車に「ペット火葬」の表示はありません

まず、一番気にされる点からお答えします。当社がお伺いするのは、通常の乗用車と同じ大きさのハイエースです。社名やペット火葬と分かる表示は出しておりません。外から見て、何の車かは分かりません。

訪問火葬の車には、大きく社名やイラストを掲げているものもあります。それが安心につながる方もいらっしゃいますが、集合住宅にお住まいの方にとっては、かえって負担になることがあります。当社は後者を優先しています。

お住まいのすぐそばでは、ご火葬いたしません

これが、当社がもっとも大切にしている点です。

訪問火葬では、マンションの敷地内や、すぐ近くの路上でそのままご火葬を行う進め方もあります。ですが当社は、お住まいのその場ではご火葬をいたしません。お身体をお預かりしたあと、安全で周囲にご迷惑のかからない場所まで移動し、そこでご火葬いたします。

ご近所の目の前で火葬車が停まり続けることも、火葬炉をその場で開けることもありません。ご家族が火葬場所をご用意いただく必要もございません。場所の手配はすべて当社で行います。

音・におい・煙について

火葬中に発電機を回すタイプの火葬車もあります。エンジン音が響くため、住宅密集地では周囲に気づかれやすくなります。

当社は発電機ではなく蓄電池を使用しています。稼働音はごく静かです。火葬炉も特許技術により煙とにおいを抑えた最新式で、第三者機関の測定でも良好な数値を得ています。

そもそもお住まいのそばではご火葬いたしませんので、音もにおいも煙も、ご近所に届くことはありません。実際にご利用いただいた飼い主さまからも「音も煙もにおいもなく、ご近所に気を遣うことがなかった」というお声を多数いただいております。

お部屋の中で、ゆっくりとお骨上げを

お別れのセレモニーは、ご希望があればお部屋の中で執り行います。慣れ親しんだ場所で、お花やお手紙をお供えし、お線香をあげていただけます。人目につく場所に出る必要はありません。

お身体は、ご家族が寝かせてあげたお布団やタオルのまま、玄関先からそっとお運びします。玄関でお別れをして、あとはお任せいただいて構いません。

そしてご火葬のあと、お骨上げもお部屋の中でしていただけます。火葬直後の高温の台の上で収骨を行うことはいたしません。一度トレーにきれいに並べ移し、そのままお部屋までお持ちします。落ち着いた場所で、周りの目を気にすることなく、ゆっくりとお納めいただけます。

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭や、外での立ち会いに不安がある方にも、この形をおすすめしています。屋外より安全で、お子さまも落ち着いてお別れができます。

実際にご利用いただいた飼い主さまのお声

「ペットのカナヘビが亡くなり、マンション暮らしのため土葬も難しく、どうしても火葬をしてあげたいと思いお願いしました。室内セレモニーやお線香、玄関先からの出棺まで丁寧に進めていただきました。ペット不可のマンションにも細やかな配慮をしていただき、安心してお願いできました。」
── y s さま(カナヘビ・2025年9月)

「夜19:00〜お願いしました。遅くまでご対応頂きました。賃貸でしたが、自室までお骨を大切に届けてご説明して下さりました。ご接客も私達に寄り添い、傾聴して下さってリラックスしながら荼毘に伏すことができました。」
── つづきあ さま(ハムスター・2024年5月)

駐車場所について

ご家族が駐車場所をご用意いただく必要はございません。ただ、事前に知っておいていただきたいことが3つあります。

路上駐車はいたしません。交通の支障になりますし、駐車違反の取り締まりを受けるおそれもあるためです。短時間のご訪問であっても、コインパーキングを利用させていただく場合があります。

来客用駐車場をご用意いただけない場合は、有料駐車場を利用いたします。その際の駐車料金は実費でのご精算をお願いしております。あらかじめご了承ください。

地下駐車場や屋根のある駐車場には停められません。スプリンクラーの誤作動を防ぐためです。来客用駐車場をご用意いただける場合でも、屋根のない場所をお願いしております。

お住まいの状況に合わせて、エレベーターの利用時間、共用部の動線、ご訪問の時間帯なども調整いたします。遠慮なくお伝えください。

当日の流れ(集合住宅の場合の一例)

  1. ご到着のご連絡
    到着前にお電話を差し上げます。インターホンを鳴らすかどうかも、ご希望に合わせます。
  2. お部屋でのセレモニー
    お花やお手紙をお供えし、お線香をあげていただきます。お時間は急かしません。
  3. 玄関先から出棺
    お布団に寝かせたまま、静かにお運びします。
  4. 安全な場所へ移動してご火葬
    お住まいのそばではご火葬いたしません。その間はお部屋でお待ちいただけます。
  5. お部屋でお骨上げ
    トレーに並べ移したお骨をお持ちし、部位をひとつずつご説明しながら骨壷にお納めいただきます。

お庭がなくても、お還しする方法はあります

ご火葬のあと、お骨をどうするか。土に埋めるお庭がない、というご相談もよくいただきます。

プランター葬という方法があります。プランターに土を入れてお骨を納め、その上にあの子の好きだった花を植える。ベランダに置けますし、お引っ越しのときも一緒に連れていけます。

お手元に置いておく形でも構いません。四十九日はあくまで目安であって、締め切りではありません。ご家族のお気持ちが整ったときが、その子にとっての「そのとき」です。当日、ご一緒に考えさせてください。

最後に

ペット不可の物件で暮らしていた事情は、ご家庭それぞれだと思います。私たちがそれを問うことはありませんし、判断することもありません。

ただひとつ確かなのは、その子がご家族にとってかけがえのない存在だったということです。周囲を気にして、お見送りを諦めてしまう必要はありません。

どうすれば周囲に気づかれずにお見送りできるか。一緒に考えさせてください。深夜でも早朝でも構いません。まずはお電話かLINEでご相談ください。

\お気軽にご相談ください!/